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横浜の見どころ、横浜税関

横浜の見どころのひとつに、横浜三塔物語というのがあります。
ひとつは神奈川県庁本舎でキングといわれています。
ふたつめは横浜市開港記念会館のジャックといわれている建物です。
そして今回紹介する横浜税関のクイーンといわれている建物です。

横浜税関

税関は税の関所ということで、横浜税関の現在の庁舎は、
3代目の建物で神奈川県庁舎より2m高く造られています。

横浜税関

特徴はイスラム風の塔で、 「クイーン」の愛称で親しまれ、
大桟橋に近いところに建てられています。

横浜税関

1階の資料展示室には開港からの横浜の歴史年表や貿易の変遷、
輸出入通関の流れ、偽ブランド商品の紹介、ワシントン条約該当品の展示、麻薬やけん銃などが紹介されています。

横浜税関
横浜税関展示室

横浜税関
天皇陛下に謁見するときに着用した大礼服

横浜税関
横浜税関建物の模型

横浜税関の塔は、当初、 神奈川県庁本庁舎より2m低い約47mの計画でしたが、 金子税関長の指示で「国の機関である税関は県庁より高くすべき」とのことで、 県庁より2m高い約51mになったそうです。

「クイーン」の愛称で親しまれ、その名前のとおり、
気品溢れるこの建物は、大桟橋近くの港沿いにあり、
白鳥が翼を広げたような美しい姿を港へ入る船へと向けています。

横浜税関
横浜税関のエントランス

横浜税関
横浜税関6階テラスからの赤レンガ倉庫の眺め

横浜税関
横浜税関6階テラスからのコンチネンタルホテルの眺め

横浜税関
横浜税関6階テラスからの神奈川県庁の眺め

横浜税関
横浜税関6階テラスからの横浜港の眺め

アクセスは、横浜駅東口バス乗り場から、市営バス26系統で「横浜税関前」下車徒歩1分、または、横浜高速鉄道みなとみらい線「日本大通り駅」下車徒歩3分、JR京浜東北線・市営地下鉄「関内駅」下車徒歩15分です。

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