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横浜からの「ハジメテ」:鉄道
横浜の様々な歴史
港町・横浜は、明治の初めに異国への玄関口として開かれたものとなり、
外国から様々な文化が流れ込んできました。
日本の近代文化は、横浜から広がったといってもいいのかもしれません。
そんな横浜の「ハジメテ(初めて)」を、ちょっと集めてみました。
まずは鉄道。
学校の歴史の時間に習うので、覚えている人も多いでしょう。
1872年日本で初めて横浜〜品川間を鉄道が走りました。
この時は仮営業で途中に駅はなく、35分で横浜〜品川の区間を
走ったのだそうです。
鉄道のハジメテの横浜駅は実は現在の桜木町駅で、
桜木町駅の構内には当時の横浜駅の外観が描かれたものや、
当時の蒸気機関車の模型も展示されています。
ただ、「鉄道発祥の地 記念碑」は、現在の桜木町駅が、
当時の場所より移動してしまったため、近くを通る人もほとんどなく、
目にする人も少ないのだそうです。
碑は、桜木町駅近くの関内よりの高架下にあります。